初めての方へ

方針01抜苦与楽（ばっくよらく）
＝苦を抜き楽を与える

歯医者はこわい、できれば行きたくない場所No.1かもしれません。
何をされるかわからないからこわいのではないでしょうか…。
今はどのような状態なのかX線写真、口腔内カメラなどでみていただき、プリントなどで今後の治療をわかりやすく説明するように心がけています。
治療に関することで何か心配なこと、質問したいことがありましたら受診時に御相談ください。

方針02待ち時間を少なくしたい

なるべくお待たせしないように、予約制で計画的に治療をおこなっています。そのため一日に診療できる方の数に限りがございます。予防治療（歯石除去・フッ素塗布・除菌・床矯正など）をご希望される方と真面目に時間を守ってお越しいただける方をより優先していきたいと考えております。
予約時間は後から同じ時間を希望された方をお断りしています。キャンセル待ちをしておられる方もいらっしゃいます。予約時間に都合が悪くなってしまった場合、お早めにあらかじめ0267-68-1377へ電話してください。
無断キャンセルをしても平気な方は、「予約制」の当院には向いておられません。
最初から初診随時受付対応可能な「順番制」の歯科医院をご検討ください。

方針03なるべく歯を残したい

• 何が原因で歯が悪くなっているのか根本的に対策が取れるように唾液検査（SMT）をはじめました。
• なるべく永久歯を抜かなくてすむように、乳歯のうちから永久歯が生えるスペースづくりができる床矯正をおすすめしています。
• 歯を抜かなければならない一番の原因である歯周病を根本的に予防できる除菌治療（歯周内科・パーフェクトペリオ）をおこなっています。
• 揺れている歯を従来の保険の入れ歯より長持ちできる設計のミラクルデンチャー（ミラクルフィット）をおすすめしています。

【注意】 保存不可能な歯や親知らずは、抜歯をおすすめしています。

方針04なるべく歯を削らずに済ませたい

歯が黒いからすぐ削るのではなく、むし歯診断器で確認し、予防できる歯は削らず、フッ素塗布や歯みがきで様子をみています。必要最小限のむし歯のみ削るように薬をつけ、染まったところのみ削り、神経をなるべく残せるよう心がけています。
治療終了後、再度削らなくても済むよう、歯石除去、フッ素塗布、PMTC（お口のトリートメント・クリーニング）をおすすめしています。

方針05安心できる場所にしたい

緊張がほぐれるように「ほっとする」ような空間づくりに気を配っています。

• 滅菌・殺菌・除菌

  1人1人器具は滅菌し、使いすてにできるものは使いすてにしています。滅菌をしている基準を満たしており、外来環境加算を算定しております。
  ※当院は開院時より、口の中に入る切削器具（タービン、コントラ、超音波スケーラーなど）は1人1回使用するごとに滅菌・殺菌しつづけています。

• バリアフリー

  車イスやベビーカーの使用が可能です。スリッパに履きかえるわずらわしさや、水虫がうつる心配はありません。
  ※車イスで来院される方へ
  車イスでは入れない診察室がありますので、電話予約の際には車イスで通院することをお伝えください。車イス対応可能な診察室での予約をとります。

• キッズルーム（子供用中待合）

  診察室内に子供部屋があり、治療中もお子さんに目が行き届きます。お子さん連れでも安心です。子供部屋を併設していない診察室もありますので、あらかじめ予約の際にお子さんを連れてくることをお伝えください。
  ※現在、接触感染防止のため、おもちゃを撤去しています。必要な方は各自お持ちください。ビデオは見られますが、テレビ、DVDは見られません。（ビデオ視聴希望の方はスタッフにお声がけください）
  ※付き添いのお子さんの人数は必要最小限でお願いいたします。

• スタッフ

  院長、スタッフ共々、全員育児中（育児済み）の女性です。
  優しい気配り、心配りに努めています。

  ※現在、平日夕方勤務可能な歯科衛生士を募集しております。お知り合いで歯科衛生士さんがおられましたらご紹介いただけますと助かります。

方針06さらに健康になってほしい

当院では、来院するたびに、さらに健康になっていただきたいので健口（健康な口）になるためのお知らせ（プリント・掲示物）やうがい（除菌水）などに力をいれております。

• 一生の楽しみはおいしいものを
  おいしく食べること

  歯が悪いとおいしく食べられません。
  「口は命の入り口」「歯は健康の源」「健康な歯は財産」です。
  歯が丈夫だと健康が保たれます。健康はお金で買えません。自分の歯に勝るものはありません。

• 歯は家宝として代々良い歯を
  受け継いで
  健康家族に！

  定期健診 ＋ お口のクリーニング ＋ フッ素塗布で御自身の歯を守ることはもちろん、次世代(お子さん、お孫さん)に自分のむし歯菌や歯周病菌を感染させないように御家族単位での根本的な予防もおすすめしています。