スポーツマウスガード(スポーツ用口腔内保護装置)
スポーツをして歯がこわれたら大変!!
人間、力を出そうとすると「ぐっ」とくいしばります。
自分の体重と同じくらいの力が加わると言われています。
自分の力で歯をこわすこともありますし、他からの思わぬ衝撃で歯を負傷することもあります。
スポーツ選手が歯を守るためにマウスピースをつけているのを最近TV(ラグビー、野球など)でよく見かけますよね。
歯の保護に! けが防止に! パフォーマンスの向上に!
スポーツ用のマウスピースを作ってみませんか?
【スポーツ用】 プレッシャータイプ(シングルタイプ)
薄め:仕上がりの厚さ 約2mm
色:クリアー、ホワイト、ブルー、イエロー、オレンジ、ブラック、グリーン、レッド
ネーム入れ:漢字・かな・アルファベット6文字程度
文字色:黒と白のみ
17,050円(税込)
【格闘技用】 プレッシャーラミネートタイプ
厚め:仕上がりの厚さ約3mm
色:クリアー、ホワイト、ブルー、イエロー、オレンジ、ブラック、グリーン、チェリーレッド
ネーム入れ:漢字・かな・アルファベット6文字程度
文字色:黒と白のみ
19,800円(税込)
*上記金額を2分割で(型取り時、セット時に半額分ずつ)お支払いいただきます*
スポーツマウスガードを作製希望の方へ
まずは電話にて御予約ください。様々な御質問、御相談は受診時にお願いいたします。
実際に診させていただかないとお口の状態はわかりません。X線写真検査等により、虫歯治療、歯周病治療が必要と判断した場合、当日に型取りができない場合などもございます。
歯の根ごとすべて抜けてしまったら…
乾燥させずに口の中に入れ、唾液で満たしたままか、新しい牛乳パックの牛乳の中(or生理食塩水)に入れ30分(遅くても60分)以内に、早く歯科医院へ!
→歯を抜けた部分に戻し、固定(再植)します。歯の根(神経)の治療もします。
注意
- 歯科医院の診療時間外に事故にあった場合は、夜間診療をしている歯科口腔外科のある病院か休日当番医へ連絡してください。
- アルコール消毒をしたり、歯根膜をとってきれいにしてしまったり、乾燥した状態でかなり時間がたってから持参されてもくっつきません。
- 元々歯周病でかなりゆれていた歯はくっつきません。
- そろそろ抜けかわる状態だった乳歯は抜けても心配いりません。
- 再植した歯は、よくもっても10年と言われています。
残念ながら、将来抜歯し、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどが必要になることがあります。
歯がゆれてしまったら…
乳歯でそろそろ抜ける時期の歯は問題ありませんが、今までしっかりしていた歯が、ぶつけて急にゆれた場合は、歯科医院専用のボンドで固定します。
注意
数ヶ月~数年たって歯の神経が死んで歯が黒くなってきたり、歯肉が腫れてきたりなど症状がでれば歯の根(神経)の治療をします。
歯がかけてしまったら…
一部分だけ少しかけた場合は、プラスチック(レジン)で穴をうめます。
かけた歯をそのままボンドでつけることもあります。
型をとってかぶせ物を作ってセメントでつけることもあります。
歯が大きくかけて歯から血がでてきた(神経がでてきた)ら、麻酔をして、歯の根(神経)の治療後、芯を入れてかぶせものを作ってセメントでつけます。
注意
歯科医院の診療時間外に事故にあった場合、ズキズキしていたら痛み止めを飲んで、口の中に直接氷を入れて冷やし、次の朝、連絡してください。(休診日は休日当番医へ)
かぶせものがとれてしまったら…
こわれておらず、歯にぴったりはまればセメントでくっつけられます。
捨てずに持ってきてください。
注意
持ってきていただいたものが必ずくっつけられるとは限りません。
作り直すこともあります。
顔や顎をぶつけてかなり痛み、腫れてきてしまったら...
ぶつけたところが、かなり腫れ、骨にまで強い痛みがあるようでしたら骨折しているかもしれません。一般開業歯科医院ではなく、入院・手術も可能な「歯科口腔外科」のある病院に受診することをおすすめします。
近隣ですと佐久総合病院(臼田)、浅間総合病院(岩村田)、浅間南麓こもろ医療センター(小諸)など
※佐久医療センター(中込)の歯科口腔外科は、外来診療は、通常おこないません。